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協立ソリューションズ株式会社

「未来は、わからないからおもしろい」 新しい未来を協創するエンジニアリング商社

協立ソリューションズ株式会社

日立グループ各社の特約店として、
技術力を柱に幅広い分野で活躍する商社

協立ソリューションズ株式会社は、日立グループ各社の特約店として、電気機械設備を始めとし、産業用機械部品、医療用システムなどを多岐にわたって取り扱うほか、空調・電気工事、設備機械据付工事の設計・施工、保守・メンテナンスまでを一貫して行うエンジニアリング商社です。「直近では営業部門、工事部門、サービス部門が連携してワンストップでお客様と関われる体制がより強固になった」と採用担当の小林さんが言うように、単に商品を販売するだけでなく、技術を以ってお客様に寄り添いながらともに歩み、貢献していくことが特徴です。
同社は1949(昭和24)年の創業以来、技術力の継承を大切にしています。創業当初は中古モータなどの電気製品の修理販売に携わる「技術屋さん」だったそうで、今でも新入社員は日立の技術研修に参加しています。同社の本社ビルは環境配慮型のビルですが、省エネ化だけが目的ではなく技術を実証するためのモデルビルの役割もあるそうです。

「未来は、わからないからおもしろい」
長い歴史と伝統を持ちながら、未来に挑む社風

昨年創業75年の歴史を誇る同社は、社員が生き生きと働き、誰からも愛され続ける会社となるように、全社一丸となって「100周年企業」を目指しているそうです。さまざまな新しい取り組みを行っており、社名を「協立機電工業株式会社」から「協立ソリューションズ株式会社」へ、事業内容にマッチした名前に変更しました。よりお客様の課題解決に貢献する姿勢を明確にしています。
また社名変更を機に、ブランドストーリーを作成しました。「未来は、わからないからおもしろい」。モノづくりからコトづくりへ、まだ見えないお客様のゴールを一緒に考え、ベストな答えへと導く価値ある会社になることを目指しています。さらに改革の1つとして人事評価制度を刷新、「job型」と「メンバーシップ型」の両方を取り入れたハイブリッド制度を導入しています。「従来の年功序列による役職昇進を見直し、社員が自分の能力や専門性を発揮できる仕組みを重視しています。ある分野のプロフェッショナルとして専門職として働く社員もしっかり認めていく制度に変革しています。」と小林さんは説明します。
年功序列だけで役職が上がっていくのではなく、会社内でも学び直しが重視され、「自分でキャリアを作っていくという意識を持って欲しい」ということが狙いだと言います。そのため、同社が求める人材は、「自分の能力を発揮したい!」といった積極性のある方だそうです。営業職でも技術職でも、男女を問わず活躍できる環境があります。

仕事のしやすさを軸にした、「働き方改革」

同社は働き方改革の一環として、2019年には女性社員の制服を廃止し、全社員を対象に私服勤務を導入。さらに、柔軟な働き方を推進するため、2021年からは大胆な時差勤務制度を導入しました。
社員全員にPCやスマートフォンといった業務用のデバイスを配布し、テレワーク環境を整備しており、現在は週に1日以上のテレワーク勤務を推奨しています。システム開発などの部門では週に4日テレワークといった柔軟な勤務スタイルが可能となっており、「仕事に合わせた働き方」が実現されています。時差勤務は朝の5:45から昼前の10:45まで、30分区切り11パターンから勤務開始時間を設定できるもの。「勤務時間を選べるようになり、プライベートをより充実させたり、仕事のパフォーマンスを発揮しやすい時間に働けたりと生活と仕事のどちらにもメリットが生まれました。また、技術職の朝早くから始まる現場仕事にも合わせられる勤務体系となっています」と小林さんは語ります。

他社からも評価される雰囲気の良さと、
誰もが働きやすい職場環境作りの取り組み

社員が入社を決める理由として、社内の雰囲気や社員同士の関わり方が大きな魅力となっています。インターンシップや事前に会社を訪問した際に、社員同士が話している様子を見て雰囲気の良さを感じてもらうことが多いそうです。
社長や上司との距離感が近く、社員は「さん」づけで呼び合い、話しやすい環境が整っています。
さらに、取引先からも「協立さんって仲いいよね」と言っていただくことも多く、自分たちのポリシーとしている、と小林さんは語ります。

同社の取り組みは、誰もが働きやすい環境作りにも反映されており、有給取得平均日数は10.6日、残業時間は全社平均8.3h(昨年度実績)、(技術系は平均25h)と休みが取りやすくメリハリをつけて働ける環境となっています。
女性活躍という部分では、海外拠点で活躍中の方がいて、管理職でも周りのサポートを受けながら産休育休を取得する方もいるそうです。「採用活動では男女の別を意識しておりません。男女問わず誰もが働きやすくなる福利厚生を整えることで、技術職でも女性社員が増えてきました」と小林さんは言います。
そして最後に、同社に興味を持たれた方へのメッセージをお願いすると、「弊社は老舗企業ではありますが、新しい取り組みでどんどん変化をしています。これから入ってこられる方々とは、一緒に新しいものを作っていきたいと思っています。どんどん意見を出してもらったり、それぞれの感性を現場に持ち寄ってもらえると嬉しいです」と語りました。